当社のデイサット工法がNETIS(新技術情報提供システム)に登録されました。

NETIS(新技術情報提供システム) 登録No. QS-150003-A   技術名称 デイサット工法

→土木資材開発事業

●概要

QS-150003A①何について何をする技術なのか?

高含水建設発生土、建設汚泥等を団粒固化することで運搬が容易になり、改良土の再資源化が期待できる技術。

②従来はどのような技術で対応していたのか?

中間処理業者で建設汚泥を汚泥吸排車や箱車により搬出し、中間処理場に産業廃棄物として持ち込む。

③公共工事のどこに適用できるのか?

高含水建設発生土、建設汚泥の発生する工事。

 

●新規性及び期待される効果

デイサットα(アルファ)製造及び団粒化イメージ

QS-150003B

①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・改良材をシリカ質粉末を焼成したものとセメントとし、現場で混合して利用することにより、シリカ質粉末の有効利用を図ることができる。

②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・改良後は団粒化するため、ダンプ等での運搬が可能となる。
・セメントとの併用により改良土の再泥化及び土砂の流出を防ぐことが可能となる。
・団粒固化することにより第2種建設発生土程度としての使用も可能である。

 

●適用条件

①自然条件

・雨天時、積雪時および強風時では施工不可。
・処理対象物が凍結している状態では施工不可。
・外気温として0℃以上が望ましい。

②現場条件

・プラントヤードとして150㎡必要。(10m×15m)
・自走式土質改良機(250m3/日)の場合は、300㎡必要。(15m×20m)
・4~10tトラックの搬入可能な場所で、バックホウの旋回が可能であること。

③技術提供可能地域

・全国

④関係法令等

・土壌汚染対策法(平成22年改正・環境省)
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年12月25日)

 

●適用範囲

①適用可能な範囲

・汚泥の含水比は20%以上、130%以内とする。(ただし、凝集剤を使用すれば含水比130%以上でも可能となる。)
・粘性土及び砂質土を含む汚泥

②特に効果の高い適用範囲

・有機分を多く含む浚渫土や泥土

③適用できない範囲

礫質土

④適用にあたり、関係する基準およびその引用元

・国土交通省 建設汚泥処理土利用技術基準。(平成18年6月12日)
・建設省 セメント及びセメント系固化材の地盤改良への使用及び改良土の再利用に関する当面の措置について(平成12年3月24日)
・国土交通省 建設汚泥の再生利用に関するガイドライン(平成18年6月12日)
・環境省 建設汚泥処理物の廃棄物該当性の判断指針について(平成17年7月25日)

 

●留意事項

①設計時

・設計に際しては、建設汚泥処理土利用技術基準を準拠する。

・土質に応じた配合試験を行う。

②施工時

・室内試験後、現場確認試験を行い、混合時間や混合回数等を適切に設定する。

③維持管理等

・無機系泥土改良材は、水接触、吸湿防止に留意して保管すること。

④その他

・プラントの場合は、改良土600m3/日製造可能。
・自走式土質改良機の場合は、改良土250m3/日製造可能。