環境保全対策コンサルタント 株式会社ワールド・リンク

水質浄化事業

水質浄化剤
海水淡水兼用バイオ製材DSクリーンバイオは干潟、海面養殖場、ダム、湖沼、河川、ドブ川、農業溜め池などのヘドロを分解し、臭気・水質を改善します。

さらに、腐植土壌を熟成加工したDSクリーンバイオボールと併用することで持続性の向上と、効果的・低コストで浄化します。

 
 水質浄化管理システム
 ~ バイオ(微生物)製材による水質浄化とは? ~
バイオ(微生物)製材による水質浄化方法は、本来、大自然が持つ自然浄化作用の活性化を促すために、外部より有用な微生物を池や湖沼などに添加することで、バクテリアバランスを整え、自然の食物連鎖を促し、本来の水質を維持することを目的としております。

投資費用から考えても、過大な機器設備を必要とせず、安価な浄化方法としましても高い評価をいただいております。また、エネルギーを必要といたしませんので、CO2を排出することのない、自然にやさしい水質浄化方法です。

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水質浄化管理システムとは

バイオ製材による自然浄化方法は、化学薬品等を使用して急速に浄化するものではなく、より安全な自然浄化方法としてバクテリア(微生物)を使用いたしますので、常に自然の状況と向き合い、管理する必要があります。また、機器等を使用するものではないため、目視にて池の状況を確認することと、簡易水質検査と照らしあいながらバイオバランスを整える必要があります。
時間はかかりますが、より安全に富栄養化によるアオコ等の異常発生を抑制することが期待できます。
弊社は、天然由来のバイオ(微生物)製材と腐植土壌を熟成加工した製材を使用して水質浄化管理を行う、水質浄化管理システムをご提供しております。

現在、弊社にて上水用貯水池を数か所、合計約500,000トンの水質浄化管理を受託しており、アオコ等による「ろ過閉塞」低減や景観度の向上等、大変喜ばれております。

 
  水質浄化業務の流れ

1.水量に応じたバイオ製材を導入(管理立ち上げ)します。


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簡易水質検査(透視度)  濁度検査
腐植土壌を熟成加工したDSクリーンバイオボール投入 バイオ製材DSクリーンバイオ投入

2.以後、簡易水質検査を繰り返し、水質の状況、季節に応じて製材の追加を行います。
 水質浄化管理システム 採用事例

(水質浄化管理システム立ち上げ風景)

・場 所:福岡県粕屋郡須恵町貯水池
・水 量:12,000トン

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  バイオ製材による水質改善について

1.バイオ製材⇒製剤:DSクリーンバイオ

弊社が使用するバイオ製剤は、ゼオライトに微生物を導入した大手企業の特許製品を使用しております。
この顆粒状の微生物製剤を水域に接触させることで、浄化に適した微生物が水質の改善に寄与します。

2.天然腐植土壌発酵体:DSクリーンバイオボール

天然の腐植土壌を特殊な製法で生成した、天然ミネラルの豊富な発酵体です。
この発行体を水域に導入することで、有用成分が溶出し微生物を活性化します。
形状は、ボール型とペレット型、並びに土そのものの形状でも使用可能です。

 

バイオレメディエーション(環境省引用文2参照)

バイオ製材(天然バクテリア=微生物)の効果

天然のバクテリアを培養した各種の原菌(繁殖の元となる菌)を一定の割合で配合したバイオ製材は、ヘドロ・硫化物(窒素・リン・アンモニア)など水の濁りや臭いの元となる有機物を水と炭酸ガスに分解し、無機物へと処理します。このバイオの働きで自浄作用(自然浄化作用・引用1.)を促進し、富栄養化した水質を改善します。

富栄養化

富栄養化とは、たとえば池や河川に存在する有機物が100とすると、それを栄養物とする生態の食物連鎖(植物プランクトン→動物プランクトン→小魚→魚→鳥類→外部へ)も100であり、有機物と生態の食物連鎖が1対1で有機物が処理され浄化されるべきものが、昨今の池や河川は、温暖化現象による水温の上昇や、生活環境の高度化により池や河川に多量の有機物が流入することが原因で上記のバランスが壊れ、有機物の割合が大きい濁った水になります。そうなると自浄作用が低下し、有機物を栄養とするアオコなどの藻類が異常発生するようになります。

バイオ処理

バイオ処理は、オーバーフローした有機物を処理するために欠かせない、自浄作用に有効なバクテリアのバランス(バクテリアバランス)を整えるために、バイオ製材(天然バクテリア=微生物)を補充し、有機物の分解効果を促進させる自然浄化方法なので、周囲の生態系には影響を与えず、食物連鎖に欠かせない魚類や水中の昆虫たちにも安心な浄化方法です。


引用文 1.自浄作用<じじょうさよう>

水域に汚濁物が流入しても、自然の浄化能力によってれを自浄作用(自然浄化作用)といいます。
自浄作用は、大きく分けて次の3つの作用からなります。

1)物理的作用
流入した汚濁物はまず大量の水によって希釈・拡散され、また水より重たい粒子は次第に沈澱して、水中の濃度は減少します。
しかし、これらの作用では汚濁物質が本質的に浄化されたことにはなりません。

2)化学的作用
酸化、還元、凝集、吸着などの作用によって、汚濁物質が無害な物に変化したり、沈澱しやすくなった り、水中に溶出しにくくなったりします。

3)生物的作用
汚濁物質が生物によって吸収され、分解されることをいいます。
有機物が微生物によって分解されることが中心ですが、窒素やリンが藻類や水生植物によって吸収されることも、自浄作用の一種といえます。
これらの作用はあらゆる水域や土壌中で起こりますが、自浄作用という言葉
は主に、河川の流下(貯水池・池など)に伴う汚濁物(特に有機物)の減少に対してよく使われます。

 

環境省引用文2
1 「バイオレメディエーション(Bioremediation)」とは?

微生物等の働きを利用して汚染物質を分解等することによって、土壌、地下水等の環境汚染の浄化を図る技術をいい、本指針は、微生物によるバイオレメディエーションを対象とする。

2 「バイオオーグメンテーション(Bioaugmentation)」とは?

バイオレメディエーションのうち、外部で培養した微生物を導入することによるものをいう。
バイオレメディエーションは、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解等することによって、土壌、地下水等の環境汚染の浄化を図る技術である。環境汚染浄化の技術的手法としては、物理的手法、化学的手法及び微生物機能の活用等生物学的手法が存在するが、微生物を利用するバイオレメディエーションは、多様な汚染物質への適用可能性を有し、投入エネルギーが理論的には少なく、一般的に浄化費用も低く済む可能性があり、将来の主要技術の一つと考えられている。

 微生物を利用するバイオレメディエーションの中でも特に、バイオオーグメンテーションについては、主に難分解性化学物質の汚染に対し、近年、環境汚染浄化技術としての注目が高まっており、今後の利用拡大が期待されているところである。

微生物の開放系利用となるバイオレメディエーションは、安全性評価を十分踏まえつつ実施することを前提にすれば、汚染された土壌、地下水等の浄化が進められることによって、全体 として生態系への影響及び人への健康影響を低減することが期待できるものである。

特に、バイオオーグメンテーションは、一般的には、自然環境から分離した特定の微生物を選択して培養されたものを意図的に一定区域に導入することによって、汚染された土壌、地下水等の浄化を図ろうとするものであるが、生態系への影響及び人への健康影響を与えるおそれがないとはいえないことから、あらかじめ安全性の評価を実施してから利用することが適当な 手法として位置付けられるものである。

 

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